防水工事Tips
防水工事が必要な場所
防水施工による保護が必要な場所は、建物の様々な部分があり、基本的には外装全体が対象になります。
風雨や紫外線を直接受ける部分は、外部ダメージによる劣化を防ぐための保護が必要だからです。
屋上や屋根、外壁をはじめ、ベランダやバルコニーなど、戸建住宅、ビルやマンションなどの建物を問わず、施工がおすすめです。
ベランダの防水塗膜が劣化した場合や防水シートが破れると、そこから雨水が浸透し、外壁へと伝わり、外壁のヒビや塗膜の劣化部分から雨水が建物内部へと浸透してしまうおそれがあります。
ベランダを原因とする雨漏りリスクを高めるので、定期的な施工がおすすめです。
確認すべき4つのポイント
親身に話を聞いてくれるか
いかに防水工事をするのが安心といっても、費用面が気になる方や施工時間や期間などが気になる方もいらっしゃいます。
予算をかけても高性能で耐久性がある施工をご希望の方もいれば、予算が限られている方も少なくありません。
また、プライバシーの問題や店舗運営などの問題から、なるべく職人が出入りする日数を抑えて、短期間の施工を望まれるケースもございます。
弊社では防水性能の高さや耐久性の面だけからのご提案ではなく、お客様ごとに異なるニーズや、お悩み・ご予算に応じた提案を心掛けております。
横浜・横須賀エリアにお住まいの皆様に親身に寄り添い、納得のいくご提案をさせていただきますので、どうぞ安心してお問い合わせください。
防水工事の専門業者を選ぶ
防水工事にはFRP防水やシート防水をはじめ、ウレタン防水密着工法や通気緩衝工法、機械固定式工法など様々な工法があります。
現在の防水工事に悩みがある場合や不満がある場合などは、工法によっては既存の防水層を取り除いて違う種類にリフォームすることや撤去せずに、その上から新たに高性能な防水工事を施すことも可能です。
こうした多様な工事に対応できるのは、防水工事の専門業者だけです。
弊社では横浜・横須賀を中心に無料にて現地調査を行い、劣化の状態やご予算などのご希望などを踏まえて最適な方法をご提案させていただきます。
個人様、法人様を問わず、防水工事ならお気軽にご相談ください。
見積書の内容は適切か
安心の施工業者を選ぶためには、親身に話を聞いてくれるか、希望や悩み、予算に沿った提案をしてくれるか、高い技術と優れたノウハウがあるか、高品質な素材を用いているか、下地処理を徹底してくれるかといったご相談への対応や施工面はもとより、見積書の内容にも着目してください。
いかに優れた施工をしてくれるとしても、見積りを見たときに何にどのくらいの費用がかかるのかが明らかでないと不安になるものです。
また、単に防水工事だけ書かれている場合、ほかでかかった費用を追加で請求されるといった事例も少なくありません。
足場の設置や撤去にかかる費用、使用する防水素材の費用、下地処理にかかる費用、防水施工にかかる工賃など、明確に記載されている業者が安心の印です。
防水工事のタイミング
現在の防水面の種類にもよりますが、次のような症状が見られたら防水リフォーム工事のタイミングです。
シート防水の場合、シートの破れや膨れ、歪みなどがあると劣化が進んでいます。
ベランダの場合、床のヒビ割れやベランダ軒天からの水漏れがある場合やバルコニーの腐食があるケース、ドレンが詰まって排水機能が正常に行われていないケース、排水口から水が溢れているケースも早めのリフォーム工事が必要になります。
アパートの屋上に水たまりができるケースも劣化のサインです。
ビルやマンションの屋上は常に紫外線や風雨にさらされて、表面劣化がしやすく、人の歩行などによるダメージも多い場所で、劣化が進みやすいため、定期的なメンテナンスが不可欠です。